研究開発計画
 Step 試験名   研究内容 期間(年)   予算
 Step1 燃焼試験  @酸化マグネシウムが被膜したマグネシウム球殻にDTを含まない水を注入する。
A球殻をテーブルに定置し、テーブルを加熱し球殻を450℃に加熱する
B内殻から水とマグネシウムが燃焼し水素が精製されると同時に球殻内部のマグネシウムが融解させる。
C外殻が熱膨張し表面を被膜していた酸化マグネシウムが破れ外部の二酸化炭素と燃焼し球殻内の水素を圧縮していく。この時の燃焼温度を分光器で、燃焼の様子を高速CCDカメラで撮影し燃焼時間を計測し、Step2のDT、DD,BP向けの核融合の実験を計画する
 
1  5千万円
 Step2 核融合試験  Step1の結果に基づき球殻内にDT水、DD水、BP水を入れて核融合試験を行う。国内外問わずStep1の試験結果を公開し実施事業者を公募する。放射線管理設備内でDT,DD,BPの核融合実験をする。 2 10億円
 Step3 発電実証  国内外問わず、Step2の試験結果を公開し実施事業者を公募する。BP核融合発電所 電気出力 10万kwを目指す 3  2,000億円