今までの歩みと今後の事業計画

(1)今までの歩み

 マグネシウム球殻核融合は、2024年2月5日に発案し、同月、アメリカ機械学会(ASME)に論文を提出し、同年4月に受理され、同年9月にはワシントンD.C.にて発表しました。国内では同年11月にインテックス大阪で開催された『FUSION POWER WORLD』にて発表しました。
 国内特許は2024年5月に出願申請し、2025年4月にはマグネシウム球殻核融合の理論も完成し,翌月6日にこの理論を反映させた国際特許(PCT)を特許庁に申請しました。
 いよいよ今後、事業展開のフェーズに入ります。MgFusionでは、国際特許をMgFusion鰍フ株に組み込み資金を調達しながら、以下の事業展開を予定しています。

(2)今後の事業計画

  • @ 2025年:国際特許(約2億円相当)を株式として組み込み、2億円増資

  • A 2025年:国内外からの募集と転換社債発行で1億円増資

  • B 2025年:米・欧州・韓国・インド・中東などに特許を審査請求

  • C 2025年:核融合実証試験

  • D 2026年:実証成功後、特許評価を見直し100億円に増資

  • E 2026年:転換社債発行で70億円増資

  • F 2026年:国内外に向けて共同研究者・設計者・建設会社を募集

  • G 2027年:国内実証プラント設計・建設または海外委託

  • H 2028年:国内実証プラント試運転

  • I 2029年:国内外から発電所受注

  • J 2030年:国内外で核融合発電所建設